|
|
田舎侍様、書き込みありがとうございました。
演武依頼の件、ご判断はいろいろと難しい問題であると思います。
基本的には、いろいろな方々に、いろいろな所で、いろいろな時(機会)に居合の演武を披露して「居合道」というものを知ってもらう事が、居合道人口を増やすまず第一の道ではないかと思っています。でもこれは理想論であって、演武すれば入門者が必ず増える保証などどこにもありません。
演武して居合道を知ってもらうことで居合道普及の一助にでもなれば、との田舎侍様のお考えは、当管理人としては純粋に頭の下がる思いです。このようなお考えの方がいらっしゃることが、今の居合道を本当の意味で下支えしているのだと思います。
当管理人が個人的に考えるところでは、田舎侍様の悩んでおられるところは文面から察するに、「演武しても効果(反応)があまりないのでは?」という点と「主催者の意図がイマイチ理解できない」という点ではないかと受け取りました。
技量や段位、所属組織や主催者の問題など書かれていますが、恐らくそれ以上のこまごまとした気にかかる問題もあるのではないかと思います。それらはいちいち文章化できないでしょうし、たとえ書いたとしても読む人には理解が難しいことであろうと思います。
当管理人として申し上げる言葉があるとすれば、「自分の良識に従う」ということでしょうか。
主催者に賛同すべきかどうかという問題もあるでしょうし、田舎侍様の多くの人に居合道を知って欲しいと思う尊い気持ちもあるかと思います。全ての事柄の「自分にとっての重要性」を総合的に判断してみたらいかがでしょうか。
文中に「まったく知識のない人が見て面白いものではないと思いますし」との言葉がありますが、当管理人も全く同感です。居合道を全然知らない人達の前で「次は、居合道の演武です」と言われて出て行って、いきなり何本か抜いてみたところで、見ている人達には「日本刀を振っている」とか「ふ〜ん」程度のインパクトしか与えることができないのではないかと思います。もし演武するチャンスがあるならば、全く居合道を知らない人達向けに演武の前に言葉での解説をしてあげることができればかなり効果は上がるのではないでしょうか。「居合道では対人で斬り合うことはしないので、仮想敵を相手にします」とか、「敵が○○を斬り込んできたので、それを自分の刀で受けて、その後すぐに敵の△△を斬る技です」とか、「精神的な面、特に気を重視します」などの簡単な説明で良いと思います。「気・剣・体」の説明なども良いかも知れません。「演武」が「演舞」になってしまわないように言葉でフォローしてあげるだけで演武の効果が上がるかと思います。
田舎侍様へのアドバイスにならなかったような気がしますが、少しでもご参考になればと思い、一生懸命書きました。
これをお読みの方、ご意見いただければと思います。書き込んでください。
|
|